サンピノ祭から早くも３ヶ月以上が過ぎました。あれっきり能代の面々はどうなっただろうかと心配されている方もいらっしゃるようですが，小さいながらも少しずつ，できることを進めています。どれも初めてのチャレンジで，その都度，いつも以上の頑張りが必要ですが，「楽しかったね」と振り返っていえるような取り組みを続けて行きたいと思っています。サンピノ祭にあわせて作ったたスギ製品たちも，秋のイベントでは大活躍でした。これからも機会をみてドンドン使っていく予定です。


１０月21日(土)・２２日(日)，能代市総合体育館において「エコタウンフェスタin能代」が開催されました。9月のサンピノ祭以来，倉庫に眠っていた能太（のした)2脚と傘スギ4台が広場に運び込まれ，会場を訪れた市民に憩いの場を提供しました。
その後，2脚の能太は当ネットワークの活動紹介パネルと共に秋田県立大学・木材高度加工研究所（木高研）に運び込まれ，より多くの方々に知っていただくために，エントランス･ホールで展示されています。


10月28日（土），能代市郊外の常盤地区で「おもしれど常盤の里秋てんこもり」なる秋祭りが開催されました。みそたんぽ・新米おにぎり・焼きとり･･･と地元メニュー盛りだくさんの中，すみれ会の方々はスギ屋台とともに本格コーヒー店を出店され大好評でした。
この屋台1台も現在，木高研で展示されています。(by 明杉）