北のスギダラ

●無印良品　暮らしの良品研究所で紹介されました。


●林野庁の平成25年度森林、林業白書で公共建築物等の木造化の中でバスターミナルが紹介されました。

大館市早口の「カヌーシーダ秋田」の工房で間伐材を利用したカヌー製作に、地元高校生が挑戦しているそうです。
カヌーの材料は、秋田北鷹高校の生徒がボランティアで整備した旧鷹巣町内の杉林の間伐材。これを高校で製材して材料にしました。
完成すると長さ４．６m、幅35cmの杉カヌーになります。１０月頃の完成を目指し毎週金曜日、カヌーシーダ秋田の工房で作業を続け、北秋田市の湖などで進水式をする予定だそうです。

(5/29　秋田魁新報１４面から）

スギダラ代表の南雲さん、デザイン部長の若杉さんが講師として登壇します！
秋田支部の会員はふるってご参加ください！

□と　き：平成26年2月6日（木）13:30~16:00

□ところ：秋田市にぎわい交流館AU（あう）３F・多目的ホール　

□概要：
木の国あきた交通の拠点施設として秋田駅西口に秋田スギを使用したバスターミナルが完成したのを契機に、人々が集う場に木を活かす・木の良さを活かすデザインという視点から木材利用推進への理解を深めます。

基調講演　13:30~　
　講　師　南雲　勝志 氏（デザイナー　ナグモデザイン事務所）
　テーマ　「杉と地域、まちづくりへの可能性」

事例紹介　15:00~
事例紹介１　
　講　師　乾　久美子 氏（建築家　乾久美子建築設計事務所代表、東京芸術大学美術学部建築科准教授）
　テーマ　「陸前高田の『みんなの家』」

事例紹介２　
　講　師　若杉　浩一 氏（デザイナー　パワープレイス株式会社　シニアディレクター）
　テーマ　「スギがつくる新しいコミュニティ（地域と企業と個人の新しい繋がり）」

同時開催：バスターミナル写真展示

□問合せ、連絡先等：
　秋田県農林水産部林業木材産業課木材利用推進班
　TEL 018-860-1915 FAX 018-860-3828
　E-Mail rinsan@pref.akita.lg.jp
　参加申し込み〆切　２月３日

１０月１日から始まるJRグループのデスティネーションキャンペーンにあわせて、先日秋田支部の杉玉講習会にいらしたJR東日本秋田支社のみなさんが、延べ３０人で力を合わせ、１日で１１個もの杉玉を制作。秋田駅構内に展示するそうです。楽しみですね！

DCおもてなしキャンペーンの一環で、JR秋田支社のみなさんに、杉玉の作り方を伝授しました。
このあと社に持ち帰り、保安林の杉の葉っぱで作ってみるそうです。
杉玉の香りでおもてなしの風景が、秋田駅から広まってくれるといいな。